就職活動〜準備編〜



2 就職活動するにあたって


2・1考えなければならないこと







「どんな会社に行きたいか」

業種(例:金融、メーカー)


「どんな仕事がしたいのか」

職種(例:営業、SE、企画、エンジニア、設計)


「自分はどんな人間なのか」

自己分析(例:長所、短所)



「行きたい会社」、「やりたい仕事」はだんだん見えてきますが、

「自分はどんな人間か」突き詰める作業は就職活動最後まで続きます。

寝ても覚めても頭の中でシュミレーションする事になります。



・何を基準に会社を選ぶか?



「自分のやりたい仕事が出来る」、「安定性がある」

「自分にあっている」、「将来性がある」…

独自の技術を持っている。業界でトップシェアを持つ等。


「給料が多い」、「休日がしっかり取れる」

「転勤が少ない」、「魅力ある仕事・面白そうな仕事ができる」

「離職率が低い」…平均年齢が高い

「入れそうな会社」

様々な基準から、自分がこれと思う会社を選んでいきます。



しかし、通常これらの判断基準がよく分からないことが多いため、

企業研究や業界研究が必要になります。














2・2どうやって企業・業界研究するのか







今の自分の知識だけで判断してしまうのは危険です。

一般大学生の企業、業界についての知識はほとんどありません。

そこで、企業・業界研究が必要になります。

 

・書籍で研究する…四季報や業界雑誌

・インターネットで研究する…各企業のHP

・OB訪問で研究する

・リクルート誌で研究する…送られてきたり、市販されているリクルート誌を活用



現在どのような時代のニーズがあるのが、

なにが流行っているのか、どんな業界が旬なのか

必ず知る必要があります。











2・3企業が欲しい人その1





企業はどんな人が欲しいのでしょうか?





・前向きな人がいいのか

・行動力がある人がいいのか

・落ち着いた人がいいのか

・独創的な人がいいのか

・与えられた仕事を過不足無くこなす人がいいのか

・周りに流されない強い意志を持った人がいいのか

・協調性がある人がいいのか

・体力のある人がいいのか




 
企業がどんな人材を欲しているかは、企業によって変わってきます。

自分の行きたい企業をよく下調べしなければ、

いくら良い自己PRを作っても無駄に終わるかもしれません。



自分にあった企業を選び受けるのが
コツです。














2・3企業が欲しい人その2
(ある社会人30歳・人事担当談)




「『会社はモノやサービスを売っています。モノを売るために何が必要でしょうか?




・何をしたいか考え、

・どうすればいいかを考え、

・それを形にするために努力をし、行動し、

・現実に形にすること。



この起承転結ができる人間が
欲しい
のです。

このエピソードを就職活動が始まるまでの
大学3年間でいくつ持っているか、
これがそのまま評価の対象になります。

別に失敗した事でもいいのです。
きっちりと結論が出てさえいれば。




何か考えついた時に、
仕事を与えられた時に、

問題に直面した時に、
この学生はどう行動するのか、

それが知りたい。』

のです!!



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