ネトゲの魔力U 短期集中連載といいつつ,既に月刊になってるような気がしてならない塾長です.みなさんこんにちは. そうなんです.記憶のかなたにありますが,前回お話したように師匠との旅が始まったのです. この高貴な姿をなされた方・・・よっぽどレベルがお高い方かとお見受けいたしまする. そして,返事はいつも ”うむ” やはり高貴な方は返事も高貴であられますのでしょう. この方との旅は,私”三代目塾長ただいまレベル3”をいろいろな所にお連れになられます. ”それを叩いてみなさい” ”・・・” ”なんか強そうですよ,お師匠様・・・.色が今まで見たのと違いますよ・・・” ←今まで倒してたやつ. これから倒そうとするやつ→ とりあえず言われるがままに叩いてみました. ・・・ 気付けば冒険が始まったあの街に戻っておりました. 三代目塾長は即死でした・・・ ここで塾長考えました・・・ ”あんなん倒せるわけねぇじゃねえかあぁぁぁ!!オレレベル2だぞぉ!!!” まてまてオレ,これもなにかお考えがあってのことだぞ! なるほど!そうか!さすが師匠!! ”獅子は千尋の谷に子を突き落とし,這い上がった者だけを育てる”ってことと同じなんですね!! ”お師匠様!一瞬お師匠様を疑った愚かな私をお許しください!!どんな苦しいことがあっても,もうくじけません!” こう心に誓い,また師匠の下に馳せ参じるのでありました. そんな師匠との毎日が続きました. ある日いつものように師匠に連れられ狩りをしていると・・・ 私塾長はバイトの時間になってしまい,ログオフすると伝えたところ・・・ ”へーー,バイトなんてしてるんだ.” ”塾長っていつもおもしろいよね” ”塾長,何歳?” ”に,二十二です・・・” 神様ごめんなさい.微妙なウソをついてしまいました.(ほんまは23・・・) ”へーー,そうなんだ.” この後お師匠様の年をききました・・・ 思い当たる節はございましたよ・・・ ”宿題をやらなきゃ”とか”母さんがうるさい”とか”明日英語のテストだ”とか”辞書が使いづらい”とか・・・ そんとき気付いていればよかったんです・・・ そうなんです・・・ このお師匠様の年・・・ 中学1年生!!マジカヨ(゚∀゚) 23にもなってついこの間までランドセルしょってた子に敬語を使いつづけてたんだなぁ・・・ ぼやきINDEXへ |
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